乳幼児調理専門員資格認定基礎講習のご案内

乳幼児調理専門員資格認定基礎講習です。
ご希望の日程を選んで組み合わせることのできる受講形態です。
理論と実践的な調理専門演習がセットになった内容で、
乳幼児(0~6歳児)に対して、保育の専門家として提供する[調理]の専門知識と技能を併せ、身に付ける講習です。

3名から実施開講の“超少人数制”で手厚く指導します。
平日又は土曜開講で、
9:00-14:25(~15:00迄レポート・質疑※15:00退室)
実施日程及び実施項目は別途タイムテーブルを参照ください。

講習内容概要

乳幼児の専門の調理員として必要な最新知識と実践的技能に関係する項目
離乳食理論と演習/アレルギー除去食/障害児の食事理論と演習/市販乳幼児用ヘルスケアフード(ベビーフード/冷凍食品・瓶詰・缶詰・レトルト・乾物・おやつ等)の選別/保護者への食支援の技能(お弁当に持ってきて良いもの悪いもの説明技法~アレルギー除去食や離乳食、授乳等に関する説明技法他)/乳幼児の献立について(行事食~一般食)
乳幼児の食事の食べさせ方(介助~乳幼児の食育・発達に合わせた道具の選別活用~噛み合わせ等)/食器・スプーンの選び方/調乳演習/発注~食材の見立て/主要アレルゲンを使用しないバースデイケーキ演習、等/乳幼児の食育に活かす食器・スプ-ン選別/栄養計算演習/食の支援/
保育所における食物アレルギー対応マニュアルの体系的理解~事例ごとの活用

特に、食物アレルギーを発症する乳幼児の10%程度がアナフィラキシーショックを引き起こす危険性があり、乳幼児に必須の命に係わる大事な項目として「保育所におけるアレルギーへの対応」があげれます。厚生労働省が平成23 年3 月に発出した「保育所におけるアレルギー対応ガイドライン」を軸に、保育の現場の調理専門家として必要な視点で「保育所における食物アレルギー対応マニュアルの体系的理解~事例ごとの活用」まで扱う最新の学習項目を汎用性の高いかたちに置き換えた専門マニュアルに沿って、専門的に学習します。
(1) 基礎知識編では、保育所職員全員が共通の知識がもてるようにするため、食物アレルギーの基本的なことについて学びます。
(2) 予防編は、対象児童の受け入れ時の確認事項や保護者との連携、給食提供時の配慮事項について具体的な事例記載に対応できるよう、学習します。この (1) と(2)は、アレルギー対象児童がいない園でも専門職として必要な知識として不可欠なことがらです。
(3) 緊急時対応編は、緊急時にどの職員もすぐに対応できるような基準を確認します。これをもとに、それぞれの保育所の実態や、アレルギー対象児童の状況に合わせて書き換えができるよう、汎用性の高い学習とします。
(4) 啓発編では、小さなミスを見逃さず、保育の経過を振り返り、次の計画に活かすことの重要性を確認します。大きな事故を防ぐために、ヒヤリハット事例を活用し、各保育所での体制作りに活かせることを目的としています。
(5)総括編では、(1)から(4)を振り返り、総まとめとして括り、レポートに重要な事柄を落とし込んでいきます。


乳幼児調理専門員は、厚生労働省や県行政等の保育者養成科委託訓練を長く受託し開講してきた実績を持つ栄養セントラル学院認定の民間資格です。
乳幼児調理専門員資格認定基礎研修の受講者条件は、18歳以上であれば、性別・学歴・実務経験などを問わず、どなたでも受講できます。(ヘルスケアフードアドバイザー・クッキングコーディネーター・保育者養成科修了者は一部の科目履修が免除となります。)

乳幼児調理専門員資格認定基礎研修は、年に数回しか実施が無く“今すぐ受講できない”という受講しにくさという壁を取り払った、多数の受講日程の中から、日程と履修したい項目を選んで“無理なく予約受講”できる資格認定講習のなかでは類をみない受講スタイルを可能としています。

受講をお勧めしたい人は…

保育者養成科修了生
ヘルスケアフードアドバイザー
クッキングコーディネーター
保育現場で働く保育士等専門家
乳幼児の調理の現場で働く調理員
子育て支援に携わる方
保育・栄養・調理関係の勉強をしている学生の方
食育に関心のある方
こどもの歯科・保健に関わる方
妊娠前後の方や子育て中の方、等
広く色々な方にお勧めです。

人が生きていくためには食物を摂取することが不可欠です。
食べるという行為は人が生活の中で必須とする基本的欲望の一つです。
さらに人にとっての食事は栄養摂取のためだけでなく、楽しみでもあります。
人は出生後、哺乳によって栄養摂取を行います。その後、たくさんを学習することによって 摂食機能は発達していきます。この間、日常生活の中で食に関連した小児期の機能と小児を取り巻く人や 環境は乳児期,幼児期,学童期,思春期そして青年期と各ステージごとに大きく変化します。
小児期の摂食機能をみるためには,肉体的な成長だけではなく,心の成長,時には心のケアという観点か らもみることが必要です。近年,こども達の食べ方に関して「咬まないで丸飲みしてしまう」,「口にためたまま飲み込まない」,「箸の使い方が下手」,など多くの問題点が指摘されています。
乳幼児の食に影響する因子は多く,個別にどの因子が深く関わっているのかを診断することが,食に対する指導には欠かせない作業になります。その中には,立ち入ることが困難な事例があるかもしれません。
子どもにとっての食は,栄養の供給という観点にとどまらず,個人的な欲求の世界,家族というコミュニティーの強化やしつけ,集団生活における社会性の学習など各ステージの生活そのものに非常に重みのある位置を占めています。乳幼児調理専門員資格認定基礎研修を受講することによって、子どもたちをとりまく食をより楽しく,健やかに成長・発達できるよう、乳幼児の摂食機能の発達、摂食機能獲得の段階に応じた調理、手づかみ食べの環境支援、機能獲得等あらゆる要素を踏まえ、乳幼児の調理を介して、食のあらゆる分野に専門的に関われるようになることを目指しています。乳幼児に関する最新の正しい食・調理の知識の習得及び乳幼児の特性を押さえた調理活用技術の両面を丁寧に学習できます。ぜひ、ふるって受講され、乳幼児調理専門員として自信をもって多方面で活躍されることを期待しています。

講習時間割

全7~5日間で修了できます。

[時間割]平日及び土曜開講
9:00-9:50理論及び演習講習1
10:00-10:50理論及び演習講習2
11:00-11:50理論及び演習講習3
12:35-13:25理論及び演習講習4
13:35-14:25理論及び演習講習5
14:35-15:00振り返り・レポート等

   (1単限は50分間)

保育者養成科卒業生・ヘルスケアフードアドバイザー有資格者・クッキングコーディネーター有資格者以外の一般生は、「乳幼児の食に関する発達特性の理解講習(1日間)」及び「乳幼児の食と栄養学及び食品の安全衛生講習(合算1日間)」計2日間は免除となりませんので、必修として受講下さい。

その他、保育者養成科卒業生・ヘルスケアフードアドバイザー有資格者・クッキングコーディネーター有資格者が免除となる項目については、具体的に別途ご確認ください。

[New]乳幼児調理専門員資格認定基礎講習の特徴

保育者養成科、フードビジネス科を修了の方は、免除科目があります。

受講料
○一般5日間フル受講=49,800円(単発1日受講は10,800円)材料費込
ヘルスケアフードアドバイザー有資格者/クッキングコーディネーター
分割払(4300円×12回払も可能です)

○有資格者39,800円(単発1日受講は8,800円)材料費込
分割払い(4300円×10回払いも可能です)

3名以上のグループでお申し込みの場合は5%引となり、グループ申し込みの場合、希望の日程で別枠実施をすることも可能です。ご相談ください。

2016年5月より毎月開講があります。初回受講日逓より半年の間に、ご都合の良い日程で「7~5日間講習受講」後、資格認定試験(レポート・記述試験等/100分間)を経て、“乳幼児調理専門員資格認定証書”が授与されます。
委細ご案内(募集要項)は、4月上旬にHPで公開する予定です。尚、ヘルスケアフードアドバイザー有資格者/クッキングコーディネーター有資格者には一部免除科目も有ります。ぜひ、お誘いあわせの上受講下さいますよう、お待ちしております。

発行されるもの:
乳幼児調理専門員資格認定基礎講習修了認定証発行
乳幼児調理専門員資格認定基礎講習履修項目一覧発行

  • 保育士試験資格について
  • 実技試験対策について